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人工芝DIY注意点

人工芝をDIYする際の注意点!

上手に人工芝を敷くことが出来ればいつもきれいな状態を維持できる人工芝ですが、
下調べをしないでDIYをして、失敗してしまったという話を耳にします。
今回は、人工芝DIYで失敗しないために、よくある失敗原因や対策を記載いたします。

人工芝がでこぼこしている
人工芝がでこぼこになってしまう原因は、人工芝ではなく地面の整地した際の下地固めが不十分な可能性があります。
DIYで締め固める際は、足でしっかりと踏むか、ホームセンター等で販売しているタンパーで締め固めましょう。

つなぎ目から雑草が生えた、雑草が人工芝を持ち上げた
下地を整地時の雑草処理が不十分である可能性や、防草シートの効果が十分発揮されていない可能性があります。
除草の際は、雑草を根から取り除き、防草シートは効果の高い不織布素材を使用し、隙間なく敷くようにしましょう。

ジョイント部分が目立つ
人工芝のジョイント部分が目立つ原因としてあげらるのは、人工芝の向きが揃っていない可能性や、
ジョイント部の隙間が広く人工芝が抜けて見えたり、反対に人工芝同士がぶつかってしまい、突きあがってしまう事が原因の可能性があります。
人工芝を敷く際は向きを揃えて仮置きし、接着前にはジョイント部の隙間が2~3mmの隙間になるように調整するようにしましょう。

虫が湧く
虫が湧いてしまうのは、水はけが悪く虫が寄ってきやすい環境になっていることが原因です。
浸透穴のある人工芝を選んだり、下地を作る際に水勾配をつけ水はけを良くしましょう。
虫については下記の記事をご参照ください。

人工芝にすると虫がわきやすくなる?|人工芝の施工なら「マイスター」栃木県宇都宮市 (meister-turf.com)

人工芝のカットが難しい
お庭の形や障害物、マスにあわせて人工芝をカットする必要があります。
人工芝は裏側からカッターでカットするのが一般的です。状況に応じて裏側のバッキングに下書きなどをし、
上手く加工するようにしましょう。

埋設されれいる配管の破損
地中に埋められた水道管や電気系統の配管の場所は注意する必要があります。
ピンを打ち込む際には、周辺に配管が無いか確認し、慎重に作業を行うようにしましょう。